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【代表Blog】45日間でのEAL卒業。学校が見抜いた「娘の本当の力」と、その先の戦略

  • aimacademy
  • 2 日前
  • 読了時間: 4分
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「インターに入学したけれど、英語が全くできない。いつになったらメインの授業についていけるのだろう……」

昨年9月、私の娘がインターナショナルスクールの門を叩いた時、私自身も一人の母親として、そんな不安を抱えていました。当時の彼女の英語力は、スピーキングは多少出来たものの、読み書きは学年相当には程遠い状態。当然、英語補習クラスであるEAL(English as an Additional Language)からのスタートでした。

ところが、入学からわずか1ヶ月半後、学校から「EALを卒業してメインクラスへ移行します」という知らせが届いたのです。


正直に申し上げます。その知らせを聞いた時、私は「おめでとう」よりも先に、「えっ、なぜ!?」という戸惑いを隠せませんでした。


45日間で彼女の英語力が劇的に伸びたわけではありません。語彙力も文法も、客観的に見て学年レベルには到底達していなかったからです。「この状態でメインクラスに入れて、授業が理解できるはずがない」―それが、一人の母親としての率直な心境でした。

では、なぜ学校は彼女を「合格」としたのか。その理由は、IB(国際バカロレア)教育の本質に関わる、私の想像を超えたところにありました。



「燃料」よりも「エンジン」を見る

担任の先生が、面談で私にこうおっしゃいました。 「彼女には、教えられたことを正確に処理し、自分のものとして定着させる力(勉強のくせ)がある。だから、もうEALに留まる必要はないと判断しました」


この言葉を聞いた時、私は教育戦略家としてハッとしました。インター校(特にIB校)が評価しているのは、現時点での英語という「燃料(Fuel)」の量ではなく、学びを加速させる「エンジン(Engine)」の性能、つまり「ATL(Approaches to Learning:学びに向かうスキル)」だったのです。

  • 先生の話を最後まで集中して聞く。

  • 分からないことをそのままにせず、質問する。

  • 与えられた課題の意図を汲み取ろうとする。

  • 失敗を恐れずにアウトプットしてみる。


こうした「学びの基礎体力」が備わっている子は、たとえ今は言葉が不自由でも、いずれ必ず英語力を追い越して成長していく。学校側は、彼女の中にその「自走できるエンジン」を見抜いてくれたのでした。



IB哲学の理想と、現実に備えるべき「分岐点」

IB教育の「英語は後からついてくる。まずは思考力と学ぶ姿勢(ATL)を」という哲学は、非常に素晴らしく、理にかなっています。しかし、長年この業界にいる教育家としては、ここが成長を左右する重要な「分岐点」であることもお伝えしなければなりません。


「EALを卒業できた=英語力はもう安心」と、そこで歩みを止めてしまうことが、最も避けたいシナリオです。


IBの哲学は素晴らしい一方で、ある種の「安心感」からくる停滞を生む側面もあります。「姿勢が良ければ評価される」と安心し、この時点で英語の基礎的な補強(インプット)を止めてしまうと、英語力は「生活に困らないレベル」で止まってしまいます。それでは、学年が上がるにつれて求められる高度なアカデミック英語には、なかなか追いつけません。メインクラスに移行した今こそ、家庭での戦略的な英語学習を継続し、思考の深さに言語を追いつかせていく必要があるのです。



卒業は「ゴール」ではなく、本当の「スタート」

EALを卒業したからといって、すべてが解決したわけではありません。メインクラスに入れば、より高度な語彙、抽象的な概念、そして論理構成が求められる、本当の挑戦が始まります。


「卒業できてよかった」と一息つくのではなく、「これから始まる長いマラソンに耐えうる足腰(アカデミックな基礎力)を、いかに学校外で戦略的に作っていくか」。私は今、改めて教育者としての戦略眼を研ぎ澄ませながら、家庭で娘のサポート(特に読み書きの質の向上)を続けています。


もし今、お子様の英語力(燃料の量)だけを見て焦りを感じている方がいらしたら、少し視点を変えてみてください。

「今日、あの子はどんな姿勢で学んできたかな?(エンジンの性能は?)」

その小さな「学びのくせ」こそが、未来の成功への鍵です。そして、その高性能なエンジンを動かすための「質の高い燃料」を、学校任せにせずどう供給していくか。それが、インター校での学びを「一生モノの武器」にするための、私たちが大切にしている戦略です。




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