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「何人でもない」自分を受け入れるまで。インター校出身の私が抱えた葛藤
こんにちは、AIM Academy代表の望月藍子です。 今日は少しだけ、私自身のパーソナルな物語をシェアさせてください。 インターナショナルスクールという環境は、外から見れば多様性に満ちた華やかな世界に見えるかもしれません。しかし、その内側で多くの子どもたちが「自分は何者なのか」という静かな葛藤を抱えていることを、私は身をもって知っています。 私は横浜のサンモール・インターナショナルスクール(St. Maur)を卒業しました。両親は日本人で、英語は全く話せません。私は帰国子女でもありません。それでも、幼少期からインターの文化に浸かった私は、英語が第一言語となり、思考のベースも西欧文化になりました。 しかし、一歩学校の外に出れば、私は「日本人」として扱われます。日本語が完璧ではないこと、考え方が日本的ではないことに、自分自身で引け目を感じたり、周囲からの「普通ではない」という視線に戸惑ったりしました。かといって、他の国の人間でもない。パスポートは日本なのに、どこにも属せない孤独。私は自分自身のアイデンティティを確立するのに、本当に長い時間を要しまし
aimacademy
3 日前読了時間: 2分


「暗記」が通用しないMYPの世界。ミドルスクールで成績が伸び悩む子が落としている“視点”とは?
「エレメンタリーまでは成績が良かったのに、ミドルスクール(MYP)に上がった途端、思うような点数が取れなくなった」 こうしたご相談を、多くの保護者様からいただきます。お子様は以前より熱心に机に向かっているかもしれません。英語もさらに流暢になっているかもしれません。それなのに、なぜ「評価」がついてこないのでしょうか。 その理由は、MYPが求めているのは「知識の量」ではなく、**「概念の分析力(Conceptual Understanding)」**だからです。 1. 「知っている」から「分析できる」への転換 ミドルスクールの学習の目的は、「事実を覚えること」から「学んだことを使って、新しい文脈を分析すること」へとシフトします。 例えば歴史の授業。「何年に何が起きたか」を答えるだけでは、MYPの基準では高い評価は得られません。「その出来事が現代の社会構造にどのような影響を与えているか?」を多角的な視点で論理的に説明できて、初めて高いスコア(Criteria A/C)に手が届きます。 日常会話の英語力だけで乗り切ろうとすると、この「概念の壁」にぶつかり
aimacademy
6 日前読了時間: 3分


代表コラム:私が「AIM Academy」を創った理由 〜元インター生であり、母である私から伝えたいこと〜
こんにちは、AIM Academy代表の望月藍子です。 普段は「戦略的な学習」や「IB対策」といった少し硬めのテーマでお話ししていますが、金曜日のコラムでは、私がなぜこの場所を創ったのか、その根底にある想いを少しだけお話しさせてください。 私は横浜の横浜インターナショナルスクール (YIS) に在籍後、サンモール・インターナショナルスクール(St. Maur)を卒業し、IBディプロマを取得しました。今でこそ「エキスパート」として指導していますが、現役生だった頃は、インターという環境の素晴らしさと同時に、その「過酷さ」も身をもって経験しました。 膨大な課題、常に求められるクリティカル・シンキング、そして「自分で自分を管理しなければならない」というプレッシャー。日本語家庭に育った私にとって、それは決して平坦な道ではありませんでした。 その後、100人以上の生徒さんに英語や学習を教える中で確信したことがあります。それは、**「勉強ができない子などいない。ただ、インター特有の『学習習慣』や『学問的考え方』のコツを教えてもらっていないだけだ」**ということ
aimacademy
1月22日読了時間: 3分


「日常会話がペラペラなら大丈夫」という誤解。Grade 3から始まる“インター校での真の学力差”とは?
インター校に通い始めて数年。「お友達とも楽しそうに英語で話しているし、うちの子はもう大丈夫」。そう安心している保護者の方は少なくありません。 しかし、多くのお子様が最初に直面する大きな「壁」が、Grade 3(小学3年生)前後にやってきます。 これまで「遊び」が中心だった学校生活が、一気に「学問(アカデミック)」へとシフトするこの時期。実は、ここでの過ごし方が、将来のGrade 5、さらにはミドルスクールでの成功を決定づけると言っても過言ではありません。 1. 「話せる英語」と「学べる英語」は別物 専門用語では、日常会話力を BICS、学習言語能力を CALP と呼びます。 低学年までは、BICS(日常会話)さえあれば学校生活を楽しく送れます。しかしGrade 3からは、授業の内容を理解し、自分の意見を論理的に説明するCALP(学習言語)が求められ始めます。 「英語で話せるのに、授業の内容が難しいと言っている」「読解問題になると急に手が止まる」 そんな症状が出始めたら、それはお子様が「学習言語」への移行期にいるサインです。 2. 「学びは真剣に取
aimacademy
1月20日読了時間: 3分


「完璧な英語」を捨てる勇気:日本語家庭が最短で成果を出すための「戦略的優先順位」
インターナショナルスクールにお子様を通わせている保護者様にとって、日々の最大の関心事は「英語力」ではないでしょうか。授業を理解し、友だちと交流し、高い成績を収めるためのすべての土台に英語があるのは間違いありません。しかし、ここで一つ、多くの日本語家庭が陥りやすい「罠」があります。それは、「英語さえ完璧になれば、成績は自然と後からついてくる」という強い思い込みです。 実は、インター校(特にIB:国際バカロレア)の環境で着実に成果を出すお子様たちは、英語力を磨く努力を続けながらも、同時に「別の力」を極めて戦略的に鍛えています。今回は、最短ルートで成果を出すために必要な、英語力と論理的思考力の「真の両立」についてお話しします。 1. 英語力と論理力は、成長を加速させる「車の両輪」 「完璧」を捨て「戦略」を選ぶ インター校での学習において、英語は自分の考えを伝えるための「ツール(道具)」であり、論理(ロジック)はその中身を動かす「エンジン」のような役割を果たします。どれほど流暢で美しい英語を話せたとしても、その内容が論理的でなければ、IBの厳しい採点基準
aimacademy
1月15日読了時間: 4分


子供にあったレベルの本の選び方
こんにちは!AIMアカデミーの望月です。 先日のブログ「 リーディングを毎日のルーティーンとして取り入れよう!」にて、お子様に合ったレベルの本を選ぶ大切さについて書かせて頂きましたが、今日はその点についてもう少し詳しくご紹介させて頂ければと思います。 子供に好きな本を選ばせると、表紙の絵などの好みで選びがち、、、。(実際私も小さい時、まだ読めないにも関わらずプリンセスの絵が書かれているチャプターブックをライブラリーから持ち帰っていました、、、苦笑) 自分の好みや興味のある本を「読みたい!」と思うのは決して悪いことではないのですが、自分のリーディングレベルより難しい本を読もうとしてもなかなか理解できなかったり、単語がうまく読めずにギブアップしてしまったり、、。逆に簡単すぎる本を読んでいても新しい単語やフレーズがなかな出て来ない為、リーディング力の足しにはなりません。 そこで今日はLexile®指数を使ったお子様のリーディングレベルの本の選び方を紹介いたします! Lexile®指数って何!? 我が子のLexile®指数はどうやったら分かるの?
aimacademy
2024年2月21日読了時間: 4分


子供にリーディングをもっとさせるには!?毎日のリーディングのルーティン化について
英語学習には欠かせないリーディングの習慣化のアドバイスをお届けします!
aimacademy
2024年1月23日読了時間: 5分
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